煙の出ないハヴァン
火災報知器や建物の決まりが気になる住まいでも、ハヴァン(護摩)に参加できる三つの方法。
三つの方法
1. 聖地でのハヴァン+ご自宅でのお供え
ご自宅では煙ゼロ
インドの聖地(プラヤーグラージ、カーシー、アヨーディヤー、マトゥラー・ヴリンダーヴァン)でパンディットが炉に火を入れ、すべての供物を捧げます。ご家族はビデオ通話で参加し、「スヴァーハー」の唱和に合わせて、ご自宅の器に米や花をお供えします。
向いている場所:マンション、アパート、事務所、店舗など、火気の使用が難しい場所
2. ギーの灯明によるハヴァン
灯明一つだけ、薪は使いません
精製バター(ギー)を使った灯明一つを火の神アグニとし、マントラごとに少量のギーを炎に注ぎます。供物は燃やさず、灯明の横の皿に置きます。芯を短く整えれば、煙はごくわずかです。
向いている場所:灯明程度の火なら使える住まい
3. 小型の炉による低煙ハヴァン
小さく、管理された火
小さな銅の炉に乾いた薪を数本、ギーと少量の供物だけを使い、15〜20分ほどで終えます。樟脳を山盛りにしたり、お香を焚いたりはしません。
向いている場所:庭やベランダ、換気のよい広い部屋があり、地域や建物の決まりで小さな火が認められている場合
安全のために
- 火を使う前に、賃貸契約や管理規約を確認してください。
- 火災報知器を覆ったり、止めたり、外したりしないでください。
- 火は金属のトレーの上で、カーテンや子ども・ペットから離し、水を用意しておきます。
- 室内でお香や樟脳を大量に焚くことは避けてください。
- 終わったら灯明を完全に消し、灰が冷めてから処分します。
当サイトのプージャは、インドにいるパンディット(ヒンドゥー教の祭司)がビデオ通話(Zoom・Google Meet・WhatsAppビデオ通話)で執り行うオンライン中継のみです。日本国内に事務所はなく、日本での対面・出張サービスも行っていません。進行はサンスクリット語のマントラと、英語またはヒンディー語での説明が中心です。
よくある質問
自宅で火を焚かなくてもハヴァンになりますか?
方法1では、聖地でパンディットが実際に火を焚き、ご家族のお名前とゴートラでサンカルパを立てます。祭司が依頼者に代わって供物を捧げることは、古くから行われてきたやり方です。
火災報知器が鳴らないと保証できますか?
方法1ではご自宅で煙は出ません。方法2・3は煙を少なくする工夫ですが、報知器の感度はさまざまなので、事前に灯明だけで試すことをおすすめします。報知器を覆ったり止めたりすることは絶対にしないでください。
どのプージャで選べますか?
グリハ・プラヴェーシャ(新居)、サティヤナーラーヤナ、ナヴァグラハ・シャーンティ、マハー・ムリティユンジャヤ、ガーヤトリー・ハヴァンなど、ハヴァンを含む多くのプージャで選べます。